車・バイク・原付の鍵閉じ込め・インロック
自動車やバイク・原付スクーターのインロック、鍵の閉じ込み、ついうっかりロックしてしまったなんてご自身で経験したり、周りでお聞きしたことはございませんか？意外と多い鍵のトラブルなのですが、実際に起きると困りますよね。よく昔の車はハンガーや物差し、針金で開いたなんて聞きますが、最近の自動車はなかなかそういうわけにはいかないのです。バイクなどでも、特にスクーターなど座席の下にボックスがあるタイプは、うっかり荷物と一緒にカギも入れて締めてしまったという事はカギの構造の問題もありますが実に多いですね。お客様からのご依頼で現場に到着すると、何とかご自身で開けようと格闘された跡があり、傷まみれってこともたまにあります。もしインロック、キー閉じ込みのトラブルが発生したら決して無理はしないで鍵屋さんに鍵開けをお任せするのも方法です。しかしその前に、うっかりの鍵の閉じ込めを防ぐことを考えていきましょう。
車・バイクの鍵閉じ込みの主な原因
ある統計によると、インロックしてしまった時、何か考え事をしていた、かなり急いでいた、いつもと違う車だった、荷物で手がふさがっていたなどとトラブル発生当時の状況が多いみたいです。いつもと違う環境で、いつもと別の方法でロックをかけてしまう、そういった時にうっかりと鍵を閉じ込めてしまう確率が高いのかもしれません。そう考えると、雨降りだったり、とても疲れている、旅行先など気を付けたほうがよいかもしれません。
もしも車のキー閉じ込みをしてしまった時に備えて
いくら気を付けていても、どこかでミスを犯すのが人間です。起こってしまったトラブルは仕方ありません。こういった時に何か備えていると大変役に立つものです。こういったキー閉じ込みのためには何を備えていればよいのでしょうか？まずは、スペアキーは必ず用意しておきましょう。そして、財布や免許書などと一緒に常に携帯しておくと安心できるでしょう。ほかの方法としては、車両のどこかにわからないように、また簡単に落ちないように工夫して隠しておくのも一つの方法です。しかし、まずはしっかり車の外側で鍵かリモコンを使ってロックするというのが防止するための大前提になってきます。
車のスマートキーのインロック
基本的には運転席のドアに非常用の鍵穴が付いているのがほとんどですが、普段は使用することはないでしょう。ノブのところのボタンで開閉操作したり、リモコンで操作したりとメカニカルキーを使う事はほとんどありません。また、スマートキー自体が室内にあるとロックが出来なかったりとキー閉じ込みが起こらないような仕組みになっています。ただ、トランスミッター自体の電池容量不足で誤操作したり、トランクに閉じ込めてしまったりとまったく鍵の閉じ込めを防げるものではないので気を付けておきましょう。
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